こんにちは、キャンプが大好き、りいままです!
キャンプでご飯を炊くと言えば??トランギアのメスティンを使った炊飯が有名ですよね!
私も一度はメスティンでご飯を炊いてみたい!!ということでついに先日挑戦できました!今回は、初心者だからこそ分かる、疑問点を順番に解説していきます!
Contents
trangiaのメスティンを使って2合炊飯の仕方
初めてでもうまく炊けるの?
何が必要??
ご飯を炊く手順は?
ご飯を炊くにはどのくらい時間が必要??
といった疑問が解決できます!
そもそも、「メスティン」って何?

メスティンとは、スウェーデンにあるトランギア(trangia)という会社が作っている飯盒のこと。特徴は、アルミ製で取っ手の付いているところです(外れません)
アルミ製なので、熱伝導が良く、全体に広がるため、アルコールバーナーや でも使える優れものです。また、ご飯が炊けるということで有名ですが、他にもパスタを茹でたり、パンを焼いたりと様々な調理器具として万能なキャンプ道具です。
サイズは2種類
型番 | 容量 | 重量 | 目安 | サイズ |
TR-210(スモール) | 750ml | 150g | 約1.8合まで | 17×9.5×6.2cm |
TR-209(ラージ) | 1350mL | 270g | 約3.5合まで | 20.7×13.5×7cm |
必要な道具・材料
必要な道具・材料はこちら。
SOTOバーナー(火にかける道具)
メスティンを包むタオル的な物
精米(無洗米)
水
ご飯を炊く手順
ここからは、ご飯を炊く手順を説明します。
まず、3STEPでおおまかな流れを見てみましょう。
①お米給水30分
②お米を炊く(火にかける)13~20分
③蒸す(火からおろて)30分
お米を給水する 30分

我が家の持っているメスティンはラージサイズ(TR-209)です。
今回は、これを使って2合分の精米をもっていき、飯盒にチャレンジしました。

そして、まず、1つ目の気付き、、、米は手間を無くすなら無洗米がお勧め。
米を投入するまで米研ぐこと忘れてた!!水を多めに持っていて良かったです。(水場の無いところだったので)

1回目研いだ後、、やはり、結構白くなりますので、
美味しく炊くためにはきちんと研ぎましょう。
3回ほど研いで、準備完了。
お米を炊く際、水の量は、1合=180g(通常の精米の場合)
給水用の水を入れていきます。水を入れて給水させたら蓋は閉めます。


シェラカップのメモリを使って丁寧に計ってもいいのですが、

取っ手部分の丸いビスに水がかぶる量を目安にしても大丈夫!
丸いビスのところが、ちょうど2合を炊く際の水分量目安です。
ボトルにあらかじめ計った米と水を入れておき、
給水させた状態で持参するのも時短になります!
給水時間は、夏場なら30分以上、冬場なら1時間以上。
この給水が長ければ長いほど、芯が残らず上手に炊けます。
なので、時間に余裕のあるときは、長めに給水させておくことがお勧めです。
今回は、30分の給水で試してみました。

Siriに「30分後にタイマーかけて」とお願いして、タイマーを掛けておきます。
ここから、ご飯が炊けるまで、一切ふたは開けません!
お米を炊く(火にかける) 約13分~20分
火にかける時間は13分~20分です。
沸騰してくると蓋が浮いてくることがあるのでなにかで押さえておくとgoodです。
※我が家は、ちびパンを乗せています。(汚くてごめんなさい笑)

沸騰して、しばらくすると、水が噴き出してきます。

少しパチパチと音が鳴り、この噴き出しがおさまってきたら、炊けた合図です。
蒸らす 30分

メスティンを火から下ろしたら、蒸らすために、タオル等で包み逆さにして放置します。
約30分放置したら出来上がりです!!!
炊きあがり

さぁ、うまく炊けているでしょうか…


じゃじゃーん!!!この蓋を開けた時は毎回感動します!!

実際に、これを行ったのは4月の晴れの日に行いましたが、
最短時間でもこれだけ美味しく炊けました
給水から炊きあがりまで、トータル約1時間半!

この日は、ハンバーグをフライパンで焼き(整形済みレトルト)、デミグラスソースをかけて(市販)頂きました!
おまけ
ちなみに、親子3人で1回の昼食に食べた白飯は、このくらいの量でした!

約半分くらいですね!泊まりでいっていれば、2食分になりそうかな??
是非、何合炊こうか迷われている方は参考にしてみてください。
メスティンのラージサイズなら最高3.5合が炊けます。